札幌学生野球連盟 2022年度秋季リーグ戦/入替戦
実施条件・特別規定
2022年度秋季リーグ戦/入替戦を開催するにあたり、以下のように実施条件・特別規定を制定する。
1. リーグ戦期間中に、札幌市又は石狩管内及び後志、空知管内において「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が発令されることが確実な場合は以下の通りとする。
1-1. 理事会が開催可否について協議する。以下の場合、開催中止が想定される。
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各リーグ戦で半数以上の大学の出場が困難となった場合。
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連盟で定めたガイドラインに明らかに反する場合。
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道内の感染状況が著しく悪化し、各リーグ戦球場の使用禁止など球場確保が困難な場合
1-2. リーグ戦続行の場合でも、観客を制限する場合がある。
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「緊急事態宣言」発令期間中は無観客(スカウト等は除く)とする。この場合、参加校の球場入り人数は、各大学で判断する。
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「まん延防止等重点措置」発令期間中は施設責任者と協議のうえ各リーグが判断する。(各リーグが有観客試合かは、ホームページで発表する。)
2. リーグ戦における順位決定戦は、従来(昨秋以前)のリーグ戦の方式に戻す。
3. リーグ戦を途中で中止した場合、以下の通り順位を決定する。ただし、総当たり1回戦を終えていない場合は順位を決定しない。
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中止時点での勝率を用いて順位を決定する。この場合、消化試合数を問わない。
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中止時点において同率の場合、優勝決定戦を行う場合がある。開催は理事会で決定する。優勝決定戦が開催できない場合、当該校同士の対戦成績、得失点差、総得点の順で優勝大学を決定する。
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最下位が同率で複数ある場合、順位決定戦は行わず前回リーグ戦の順位を適用し、次回リーグ戦の組み合わせを決定する。
4. 以下の場合、入れ替え戦を行わない。
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理事会がリーグ戦途中で開催中止を決定した場合。(当該入替戦に関わるリーグ戦が中止となった場合。)
5. 秋季リーグ戦特別規定
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各リーグ戦とも総当たり2回戦制で実施する。
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同点の場合、延長戦は行わず9回で打ち切りとする。
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新型コロナ感染症に関して、以下の理由で出場できない大学の試合は、当該大学の不戦敗とする。
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大学の決定により、大会参加が認められないなどの事情で試合に出場できない場合
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大学の活動停止の後、活動再開からリーグ戦開幕まで、練習期間が短く試合に出場できない場合(練習期間は連盟と協議する。)
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野球部内で感染者が出て、大学の決定で試合の出場ができない場合
6. 入替戦特別規定
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従来(昨秋以前)の入替戦と同じく、2戦先勝方式を用いる。
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入替戦を辞退しなければならない大学が出た場合、理事会の裁量でその後の対応を決定する。
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9回を終了して同点の場合、10回表からタイブレーク方式(無死1・2塁の継続打順で開始)を採用する。15回を終了して同点の場合、再試合を行う。